震災復興支援「真夏の第九」プロジェクト

 第10回「真夏の第九」ラストコンサートは8月13日に無事終了いたしました。

過去最高人数となります833名のお客様に見守られながら、前曲には合唱団初挑戦のタンホイザー大行進曲を、第九はマーラー版という大編成楽団での演奏を無事に終演することができました。

この度は電子チケットからの寄付もいただき、入場料、現在までの活動費の残金とあわせまして、大槌プロジェクトへ953,140円を寄付いたしましたことを、ご報告いたします。

これまで応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

これを持ちまして真夏の第九は解散となりました。
長きにわたり、応援いただきありがとうございました。

 

「先生、第九を歌ってみたいんです」

1人の学生の申し出が、東北のためになにかしたい、という演奏者たちの想いが集まるきっかけとなりました。2013年に発足した「真夏の第九」プロジェクトは、チャリティーコンサートとして以降1年に1度開催し続けております。

 

このコンサートの特徴は、「第九」「チャリティー」「東北支援」といった様々なコンサートの性格に惹かれて集まってきた団員が、心を一つにしてひと夏で第九を仕上げるということ。大学生から社会人、アマチュアからプロまで、たくさんの人々が、真夏に第九を高らかに歌い上げ、想いと心を東北へと届けます。


 

第10回真夏の第九のチケット販売が始まっております。
こちらからご購入ください。
https://teket.jp/1319/21346

 

 

第8回「真夏の第九」が開催された8月7日から2週間が経過いたしました。

お客様にも出演者にも感染の報告はなく、真夏の第九はこれにて無事に終了いたしました。

今回はチケットの一般販売はせず、宣伝もいたしませんでした。

団員経由のみのチケット販売という事と、直前の感染者数の急増により、お客様がいらしていただけるか心配でしたが218名の皆様に聴いていただくことができました。

また、毎年聴きにきてくださっていたお客様から、チケット入手のお問い合わせをいただき、感染対策をご納得の上、ご来場いただけた事に大変感謝しております。本当にありがとうございました。

会場での募金活動もできませんでしたが、チケット収入と団員の寄付から「特定非営利活動法人motherboard2011 日本の道」へ319,000円を寄付いたしました。

来年こそは、一般公募を再開し、大勢の皆さまで「真夏の第九」を開催できるように祈りつつ、第9回真夏の第九への歩みを進めて参ります。

ご参加くださった皆さま、ご来聴いただいた皆さま、応援してくださった皆さま、重ね重ねありがとうございました。

 

 

 

2020年の「真夏の第九」は中止となりました。2021年は開催できる見込みです。
2021年は大勢ご参加いただいていた合唱団員の人数を制限し、お客様も定員の半分以下とし出来うる限りの感染対策を行ってまいります。
また、チケットの一般販売は行わず、当日券もございません。申し訳ありません。
 困難な時期は続きますが、
皆様に愛される真夏の風物詩になれるよう、これからも一層精進してまいります。

今後も「真夏の第九」をよろしくお願いいたします。 

 

 

 

第7回震災復興チャリティーコンサート「真夏の第九」は、8月25日、大盛況のうちに終演いたしました。

ご来場の皆様、参加者の皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

毎年新しい仲間を迎えている「真夏の第九」ですが、今年は支援先、岩手県大槌町から3人の中学生を合唱団員としてお招きしました。 ご来場のお客様には温かい拍手をいただき、初めてのオーケストラで歌った3人の団員はとても感激していました。

 チャリティーの成果として、今回は751名の皆様にご来場いただき、特定非営利法人mother board 2011 日本の道へ75万1千円の寄付をすることができました。 また終演後、ソリストの皆様がホワイエにて募金活動をしてくださり、221,724円のご厚意をご来場の方々からお寄せいただくことができました。 素晴らしい演奏のみならず、チャリティーへの多大なるご協力に感謝いたします。